CRC看護師のメリットとデメリット

治験コーディネーターのメリットとは?

CRC看護師のメリットとデメリット

看護師の転職先として、ちょっと変わったものに、CRC(治験コーディネーター)という職種があります。看護師でCRCとして働く場合、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

まず、CRCのメリットについてですが、まず1つめは、夜勤がないという点です。基本的に残業も少なく、土日も休みなので、プライベートの時間を重視する方にはお勧めです。

2つめは、看護師資格が有利になる、という点です。実はCRCという職種自体には、特に資格は必要ありません。なので、看護師資格を持っていない方もCRCとして働いています。

ですが、治験という、豊富な医療知識が必要とされる分野であるため、看護師資格を持っている方は重用される傾向にあるようです。採用時にも有利になり、看護師資格手当を付けている職場も見られます。

3つ目は、毎日の仕事に変化があると言う点です。病院の中で終日勤務する事が多い看護師と違い、CRCは医師の方と様々な業種の顧客先に出向いて、新薬開発に関わる作業を行います。決まった作業の繰り返しよりも、日々の変化を求める方には向いていると言えるでしょう。

次にCRCのデメリットですが、まず1つ目は、一旦CRCの仕事に就くと、看護師本来の医療現場になかなか戻りにくくなるという点があります。

CRCの業務においては、看護師の基本スキルである手技(採血・点滴・注射等)は不要であり、バイタルの測定程度しか行いません。なので、CRCとしてある程度勤務すると、元の看護師の業務に戻る際、ブランクの影響が大きくなるようです。

2つめですが、これは厳密に「デメリット」という訳でもないのですが、CRCの場合、一定期間勤務すると、割と早く管理職が回ってくるという点です。もちろん人によっては喜ばしいことではありますが、現場で長く働きたいという方には、却って足かせになるかもしれませんね。

CRCの求人は、一般に出回る事が少ないため、看護師専用の転職サービス等を活用して求人情報を確実に手に入れるようにすると良いでしょう。